梅雨の合間の晴れた日は、少し意識して長めの距離を歩くようにしています。
そして、この日私が事務所から少々足を延ばし、汗をかきかき訪れたのは、西区大宮の「新庄之宮神社」。平成16年に社務所改修工事のご縁をいただいた神社です。
国道183号沿いに建つこの神社のシンボルといえば、遠くからも目を引く巨大クスノキ。
樹齢500年を超えるというのです。原爆で焼けてしまった時も、芽を吹き返し、市民に希望を与え、1954年には県の天然記念物に指定されています。
社務所施工のご縁から神社の奉納石柱には中村建設の名前も刻んでいただいております。
そしてこのクスノキは並んで2本立っている事から「夫婦クスノキ」と呼ばれています。小さい方でも幹回りは5メートル以上あるそうです。
本当に圧倒されてしまいますね。 祇園大橋の西区側をウォーキングして、ぜひ大きなクスノキと中村建設の名前を見つけに来てください。