子どもたちの遅い夏休みが始まったようです。
事務所の目の前の小学校では、夏休み突入時には保護者の方が我が子が育てた朝顔やら何やらを抱えて歩く、自転車に乗せて持ち帰る、そんな風物詩が見られます。かつて私もそうだった。「どれ~?」と子どもに聞きながら、校庭の一角にずら~っと並んだ朝顔やら何やら(何を育てたのか、思い出せない)の中から子どもの名前の書いてる鉢植えを探し自宅に持ち帰ったものでした。とても小学校1年生や2年生には持って歩けない大きさに育つので親が取りに行くはめになる訳です。
先日のブログでご紹介した、国交省のリフォーム補助金ですが、テーマは「住まいの性能向上」
耐震性・省エネ性・劣化対策などのリフォームをした場合、最大100万を補助しますよ~というものです。
この性能向上リフォーム補助金にはさらに「子育て世帯改修工事」というオプションがあります。子育てしやすい環境整備に関する改修工事を行えば、補助金がさらに最大50万円出ますよ~というのです。
例えば、
子どもの様子見守り⇒対面形式キッチンへの移設
不審者の侵入防止⇒防犯性強化工事
住宅内の事故防止⇒ドアの指つめ防止対策工事
災害への備え⇒家具の転倒防止対策
親子がふれあえる空間づくり⇒キッチンや浴室の広さ確保
子どもの成長を支える空間づくり⇒キッズスペースの設置や収納スペースの確保
等々。
これはほんの一例で、子育てに関連する改修工事がけっこう広い範囲で認められています。
この場合の子育て世帯とは、基準日(令和2年4月1日)又は申請時点で18歳未満の子を有する世帯となっています。
ぜひこの機会に補助金を利用し、子育てしながら、気になるな~不便だな~こうなったら良いな~って思う所を解決していきませんか? 子育てにはさまざまなストレスが付き物ですが、少しでも楽になる事は取り入れて、楽しい親子での時間を創りだしていって欲しいです。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。