インテリアコーディネーター・
中村裕子のブログ

中村ノート

ほどよく可愛い子ども部屋

2022年04月22日

この春小学校の入学と時を合せてお子様のお部屋をリフォームした事例のご紹介です。
それまでは大人が使っていたダークブラウンのフローリングの洋室を、小学一年生になるお兄ちゃんとまだまだ小さい弟君の為に新しく子ども部屋へと大変身。１２月に熊本で打ち合わせをさせていただいた物件の完成です。

before 　大人のお部屋　このままでも十分綺麗でした。

after　軽やかな子ども達仕様のお部屋に。

リフォーム後のこのお部屋を少し引きでみると・・・洗面台が見えてきました。

ブルーグレーの壁紙に囲まれフレンチシックな洗面コーナー

今回リフォームをするにあたって、この子ども部屋に洗面コーナーを設ける事になりました。
朝起きたらまずここで顔を洗って眠い目を覚ます？
おやつを食べる時の手洗いや、ちょっとした洗い物なんかも。
洗面台はあちこちにあるとさっと使えて便利便利。

そしてクローゼット。お部屋をすっきりさせるには適切な容量の収納を確保すること大事ですよね。
このクローゼットは折れ戸タイプの扉で、開けて左右どちらにも寄せられる可動式なので、大きな物の出し入れにも便利です。手を挟まないように開け閉めはゆっくりと。

壁一面のクローゼット。ばつぐんの収納力。Panasonic VERITIS

扉を開いた状態。左右どちらでも扉を稼働させ広々使えます。

クローゼット内部の壁紙

アップにしてみるとこんな風なお星様柄☆ サンゲツ

たくさんの色の十字模様が入ったカーテン生地。

二窓に掛けてもこんなにさわやか。遠目だとチェック柄のように見えますね。

アップで見るとこちら。川島織物セルコン。

今回は壁の面積が少ないお部屋なので、壁はすっきりさせカーテンをアクセントにするスタイルとしました。
お子様たちが気に入って楽しくこのお部屋で過ごしてくれたら嬉しい限りです。

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