中村ノートNAKAMURA-NOTE / blog

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七夕の晩に見たテレビで思った事

昨日の七夕は綺麗な夜空で、織姫と彦星は久しぶりの再会を楽しまれた事でしょう。何せ毎年七夕といえば雨降り。それもかなりの土砂降り。「どれほど相性の悪い二人やねん」と心配していたので本当に良かった良かった。

その七夕の晩、テレビを付けたら、たまたま「なんもしない人」って方を紹介していて、ついつい見入ってしまいました。「なんもしない人(ぼく)を交通費と飲食等の諸経費の負担だけでレンタルします。飲み食いと簡単な受け答え以外なんもできかねます」ってサービスをTwitterで告知してから9か月で1000人を超える依頼があったっていう35歳の男性。私は全然知らなかったのですが、この方の事は本にもなっているのですね。

この日放送されていたのは、依頼者の女子大生が「いつも見ている原っぱで遊びたい。でも大人になって一人で原っぱで遊ぶのは恥ずかしい。一緒に行って見守ってて」っていう内容。念願叶った女子大生は楽しそうに、野イチゴ摘んだり蝶々を追いかけたり、挙句に木まで登ってしまって。その様子を「なんもしない人」は、動画の撮影をしてあげたり一緒に野イチゴを摘んだりはするものの、ペラペラしゃべりかける訳でもなく、絶妙な距離間でただ一緒にいるだけ。「離婚届を出すのを見守っていて欲しい」とか「友達が引越すけど自分は見送りに行かれないので、駅のホームで手を振って見送ってあげて欲しい(誰かに見送って欲しいだろうから)」とか、誰かにそばに居てもらえたら心が強くなれるって場面で彼をレンタルするらしい。その彼の醸し出すナチュラルな雰囲気がそっと見守るのにぴったりな感じで(煩さがない 笑)。何か感想を言おうとか提案しようとかいう思惑が一切感じられない所もいい。人はそんな風に丸ごとの自分を受け入れて欲しいものだよね~物事いちいち理由や感想が無くてもいいよね~って強く思ったっていう感想です(笑)

昨夜もう一つ見た番組があって、大泉洋さんの「ノーサイドゲーム」ってドラマ。こちらは「なんもしない人」とは真逆で(笑)出世したくてしょうがないサラリーマンと、優勝したくてしょうがないラガーマン達の暑苦しい程のぶつかり合いのお話。このやる気満々な感じも嫌いじゃない(笑)率直に必死に生きてる姿に共感できるし、見ていて元気が沸きました。

論語には「四十歳にして惑わず。五十歳にして天命を知る。」の言葉がありますが、幾つになっても惑う事はあるし天命に気付く人ばかりではないけど、自分の持ち味に気付ければ、進むべき道も開けてくるものかもしれませんね。行動してみて失敗したり成功したり、その経験からの気付きが自分の持ち味につながるのだと思います。それは自分でも想像しなかった姿かも知れません。いくつになっても恐れずに Let’s try it !

 

事務所の花壇の紫陽花。
今年は2種類ともたくさん花咲かせました。

 

 

 

インテリアコーディネーター 中村裕子